立川市と昭島市に跨がる大きな公園
国営昭和記念公園は昭和58年に開園した非常に大きな公園です。敷地面積は165ヘクタールにも上ります。
昭和天皇が即位して50年経ったことを記念して作られました。その計画が立てられて、実際に公園が作られるまで8年を要したことになります。
国営昭和記念公園の中には、楽しめる設備がたくさんあり、家族連れやカップルが楽しむ姿がよく見られます。
ドッグランやサイクリング専用子コースがあり、犬と一緒に遊ぶ人たちや、サイクルに汗を流す人も多いです。
広場ゾーンにはスポーツエリアがあり、スポーツを楽しむこともできます。
そして、バーベキューガーデンも広場ゾーンの中にあります。子どもを連れてバーベキューを楽しむファミリーや、大学生のグループが多いです。
青空の下で美味しいお肉を食べたら、公園内にあるさまざまレクリエーション施設で楽しみましょう。
みんなの原っぱでは子どもがはしゃぎ回って遊べます。森のゾーンには日本庭園や盆栽苑はお年寄りに人気です。
3種類のスタイルで予約できる
東京都内の大きな公園は入場料がかかるところはあまりありませんが、国営昭和記念公園は入場料がかかります。
大人は410円で子どもは80円です。団体の場合には、もう少し安くなります。
年間パスポートも発売されており、大人用も子ども用もそれぞれ入場料10回分の金額です。
たまにバーベキューをするくらいであれば、その都度入場料を払った方がお得でしょう。
近くに住んでいて、バーベキュー以外の施設も頻繁に利用する人は年間パスポートを買うのがいいかと思います。
そして、バーベキューをするには予約が必要で3種類のスタイルで予約できる仕組みです。
機材も食材も用意してもらえる手ぶらでバーベキューと、食材のみ自前で用意してグリルだけレンタルするスタイルと、グリルも食材も持ち込むスタイルです。
予約時にどのスタイルか決めておかなければなりません。
また、手ぶらでバーベキューのスタイルは、食材の量や種類により3つのコースに分かれています。